政策の実現

トランプが当選しましたね。

政治の話は思想信条が出てきてしまうのであまり書かないようにしているのですが、今回は外国の話なのでちょっとだけ書きたいと思います。

今、心の底から思うのは、次期米国大統領が民主党の人じゃなくてよかったってことです。

歴代の大統領のなかで大きな戦争を始めた人って、ほとんどが民主党なんです。

太平洋戦争の開始時も民主党政権でしたし。

私はなるべく、人も組織もその者が何を言っているかではなく、その者が何をしてきたのかで判断すべきと思っているのですが、事実、民主党政権下では戦争が多いのですよ。

今回、ハリスが政権を握ったら、マジメに台湾有事も起こりえたと思ってます。つまり、日本有事が、ですよ!

なんとなく、ハリスって元祖ルーピー、鳩山元首相的な雰囲気を感じるのですよね。

覇権主義国家にはおもいっきり舐められるでしょ。

そうなったら、ウクライナ、イスラエルと戦線が広がっている隙に台湾が狙われてもおかしくはなかったと思うのです。

ということで、トランプ政権下では保護主義貿易の復活などが想像されるため、日本にとって経済的な面でどうなるかは分かりませんが、安全保障的には良かったと思ってます。

経済は皆で頑張れば何とかなるけれど、戦争は若い人が本当に死んじゃいますからね。私の息子世代の子達がですよ!そんなところ、想像もしたくない…

安全保障の方が重要なんですよ、絶対!

一方で、日本の政局も動いてますね。

自公が過半数割れし、国民民主党が躍進してキャスティングボートを握りました。

なんとなく、103万円の壁を壊してくれて、大幅減税が実現しそうな感じになってきました。

これまで、減税はよっぽど強い総理大臣のリーダーシップがなければ、まずは進みませんでした。ましてや、小規模政党の減税政策なんて見向きもされませんでしたけれども。

今回減税が実現されれば、選挙の結果次第で大きな政策実現が起こりえることが証明されるのです。

これはすごいことですよ。大きな変革の起点になるかもしれません。

これまで国民は何度も騙されてきたため、選挙で政策が反映されることなどない、と諦めていたのですから。毎度の低投票率はその証拠ですよ。

選挙という国民の決定があるにもかかわらず、それと無関係の組織が政策実現の決定権を握っているという、この状況が異常なのです。

玉木さんには、こんな状況にバシッとデカいクサビを打ち込んでもらいたいですね!

と、勢いで日本の政治の話にもどっぷり触れてしまいました。

しかし、正しいことが捻じ曲げられて潰されたり、不正をしているものが見逃されていたりと、腹立たしいことが多い世の中です。

少しではありますが改善しそうなので、うれしくて書いてしまいました。

なお、「お前の思想は間違っている!」などのご批判は、なにとぞご容赦くださいませ。

当社では正しい経営を心掛け、すべての従業員が物心両面で幸福となるよう励んでおりますので。

秩父で山に登るIT経営者より

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