見極め
男性は50歳を過ぎると生物学的に存在価値がないとのこと。
生存にも子育てにも、私は必要ないということらしいです。
まあ、確かに我が家では必要とされてないですがね。
かつて退職後の旦那を「濡れ落ち葉だ!」とお母様方が騒いでいたのを生暖かい目で見ていたのですが、自分が呼ばれる頃になると、もう絶句するしかありません。
いっそのこと家に寄り付かずにその辺をぶらぶら、野良親父として生きて行ってやろうかな、なんて思ったりもします。
しかしそれは、もはや浮浪者なのでしょうか?
野良といえば、トイストーリー。
4の終わりでボニーの家を飛び出し、野良おもちゃとして生きることを選んだウッディー。
どうやら今年の夏に5が発表されるとのこと。
正直、3で綺麗に完結していたのに、何でまたって思いなんですが。。。
アンディが大学生になり、彼のおもちゃを卒業。近くのおもちゃ好きの幼女、ボニーの家で楽しく過ごすことになったあの流れは完璧でしたよ。
最高の作品だと思いました。いや、大人として生きるアンディと家を出て大学で学ぶ我が息子が重なり、今ではさらに共感が増しましたよ。
それを、4だけでなく5まで。。。
確かに4も話としては面白かったですけどね。でも、トイストーリーの世界観が壊れちゃうんです。
5はどうなんでしょう?アンディの子供のおもちゃになるとかなのかな?
こんな感じで文句ばっかりですけど、観には行きますよ!
しかし、一度経済的に成功すると、なかなかその流れを変えることは難しいのですよね。
ヒット映画は大抵、続編が作られます。そして、経済的に失敗するまで続くんです。
トイストーリーもそう。失敗するまでやるのでしょう。
会社でも同じことが起きます。
会社では、成功した事業を継続していくわけです。
そして、経済的に失敗するまで続けていきます。
本来であればもう社会的に存在意義がなくなっていたり、競争過多であったり、様々な要因がありますけれども、収益が出なくなってくるのです。
そういった時に早めに見切りをつけ、事業転換を図れるか否かがその会社が未来に生き残れるかどうかの分水嶺となるのです。
ここで見切りをつけるのは痛みが伴います。正常化バイアスも働いて判断も難しいです。
経営者はそこを見極めなければならないのですよね。
当社が生業とするIT業界でも、AIの登場によって今の事業がそのままでは存続できなくなる可能性が出てきました。
今後はAIに合わせた生き残りが必要なんです。痛みを伴うことも必要になってくるでしょう。
でも私は頑張るしかない。
もはや野良親父やってる場合じゃないですね。
秩父で山に登るIT経営者より

