コウイチはレベルが上がった!

ランメトリックスというランニング用計測器を購入しました。
これはアシックスとカシオが共同で開発したモーションセンサーで、ランニングフォームを分析してくれるツールなのですが、これがいい。

ストライドや骨盤の回転など様々な指標が数値で示されるので、ランニングフォーム改善のためのポイントが明確になり、上達のスピードが向上しました。
自分の感覚に頼っていた今までと比べると雲泥の差です。

走っていると、まれに「これは楽だな!」と思うフォームに行きつくことがあるのですが、そのフォームで走り続けているとひざを痛める等、何らかの不具合が発生することがあります。

一度、このランメトリックスを装着している時にそんな感覚に陥ったことがあるのですが、後で数値を確認してみると、骨盤の左右傾きの指標が非常に悪くなっていました。
故障する走りというのは、こういったところで数値にも出てくるようです。

個別の指標のほかにも総合スコアがあります。この総合スコアを改善させるために、どのようなイメージで走るかを事前に考えるのですが、それがとても楽しい。
実行したとき上手く改善すればうれしいし、スコアが下がったりなどすれば、ダメな走り方が明確になるわけです。

やっぱり、レベルが明確になるのはドラクエ世代にはピッタリですね。
最大HPやMPを向上させるためにリムルダールの大地でリカント狩りをしていた私には、かなり通ずるものがあります。
テレレレッテッテッテー!コウイチはレベルが上がった!なんて。

おかげさまで装着し始めた頃は総合スコアが68程度でしたが、現在は75程度まで上達してきました。80を超えるとアスリートレベルとのことですので、それを目指して頑張っていきたいと思います。
80を超えたらラスボス退治じゃ!

やはり、仕事でも数値を明確にするというのはとても大事ですね。
どのようにすれば改善できるか考えながらやることで、楽しさも感じられると思います。

当社では、社員の皆さんの評価は基準を明確にしており、どのように行動すれば評価数値が上昇するかが分かりやすくなっています。

人は評価のされ方ひとつでやる気が出る、出ないに差が生じます。

同じ面倒な仕事をするのであれば、やる気を高く持って当たりたいですよね。

ところで、ランニングのラスボスって何でしょう?やっぱりマラソン出場かな?
ラスボスを倒すのはサブ4達成?

いやいや、マラトンの闘いで42キロ走り切った兵士は報告後に死んでしまったのです。そんな距離を走るなんて、絶対体に良くないでしょ。

じゃあ、80超えたらどうするかな?

やっぱり、ラスボス退治はもうちょっとレベルアップしてからにしようっと。

秩父で山に登るIT経営者より

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